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サイトのシステム構築に必要なバックエンドエンジニアとは?年収や仕事内容を解説!

2021.11.12
  • AI
  • Web関連
  • ソフトウェア
  • 情報処理

1.バックエンドエンジニアとは

ECサイトやソフトウェアを作成したいが、どのようなエンジニアを採用すればいいのかわからない。

そんな採用担当者の方に向けて普段私たちが目にしない裏側のシステムを構築しているバックエンドエンジニアについて解説いたします。

バックエンドエンジニアは業務の範囲が広く、サーバの構築とサーバサイドプログラム開発が主な業務内容ですが、システムの運営や開発まで幅広く行っている場合もあります。

システムを裏から支えるバックエンドエンジニアの業務内容について見ていきましょう。

2.バックエンドエンジニアができること 

バックエンドエンジニアはPHPやRUBYの他にJavaなどの習得難易度の高い言語を習得しています。

バックエンドエンジニアの習得言語

(習得時間と言語の難しさを基準に習得難易度を決めています。)

これらの言語を用い、サーバ構築、プログラム開発、保守・運用を行います。

バックエンドエンジニアの業務の範囲は広いので、身につけなくてはいけないスキルが多いと言えます。

サーバの構築

サーバの構築ではDBサーバやWebサーバなどの設計や構築を行います。

Webサービス上の会員登録画面の裏側のシステムなどを構築します。

私たちが普段webのサービスを利用している時に裏側の仕組みについて考える機会はあまりありませんが、バックエンドエンジニアはなくてはならない重要な仕組みの構築を担っています。

プログラム開発

サーバサイドのプログラミング言語を使用し、システムの開発を行います。

サーバサイドのシステム開発はフロントエンドとの比較で理解することができます。

フロントエンドとはユーザーが見ている画面のデザインのことを指し、サーバサイドとはフロントエンドに適切な情報を送る役割を担います。

要するにサイト上で商品が選択された際にデータベースから商品の在庫の状況などを適切に表示するのがバックエンドエンジニアの役割です。

大人数でシステムの開発を行う場合はJavaを使用します。

windowsのサーバであればC#,AIを使用する場合はPythonを使用することもあります。

保守・運用

システムが利用しやすいようにサーバやプログラムの保守・運用を行うのもバックエンドエンジニアの業務の一つです。

バグへの対処やサービスの変更に合わせてシステムを改善することもあります。

3.年収と自社で育成した際にかかる時間

バックエンドエンジニア平均年収・育成にかかる時間

バックエンドエンジニアの平均年収は500万円です。

自社でバックエンドエンジニアを育成するのであれば言語の習得だけでも1000時間かかります。

(言語の習得時間には個人差がありますのであくまで目安としてお考え下さい。)

育成時間の内訳

  • HTML 、CSS 20時間
  • PHP 300時間
  • Ruby 200時間
  • Java 500時間

最近では開発プラットフォームの登場によりバックエンドエンジニアの将来性は低下していますが、まだ需要のある職種です。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

バックエンドエンジニアはサイトのログイン処理、ECサイトで注文を確定した時の処理、決済の処理などサイトの裏側の仕組みを作るのに必要になります。

上記のような機能をサイトに組み込みたい場合はバックエンドエンジニアを採用する必要があります。

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